「思ってたのと違う…」を防ぐ!スムーズな制作を叶えるヒアリングのコツ7選

こんにちは!みほです!

今回は
デザイナーとして活動している私が

お客様と信頼関係を構築し
制作をよりスムーズに進めるための

ヒアリングのコツ】を
お伝えしたいと思います!

あなたは
依頼が来て、いざクライアントの
対応をしようと思ったときに

『ヒアリングってどうしたらいいの?』
『何から聞いたらいいの?』

と不安になったことは
ありませんか?

実際にクライアントに
ヒアリングしてみると

✔しっかり聞けた!と思っても
制作途中で、聞き漏れがあったり

クライアントのイメージする
デザインと違ったせいで
修正、修正…。

✔機械的なやり取りになってしまい
信頼関係ができず…

納品後の問題が発生して
対応に追われたり…

こんな感じで
ヒアリングが足りてない、
機械的になると

修正の沼にハマったり
トラブルの原因に。
そうなると
お互い時間を無駄にし
気持ちのいい仕事は
できないですよね。

そしてクライアントは
そんなデザイナーに

次もお願いしよう!

とはならないですよね、

継続案件には
つなげられなくて
1案件すらまもとに
安定してとり続けられない…

何とか案件獲得できても
収入が安定せず

次第に疲弊していき、挫折・・・

憧れの
Webデザイナーは
夢のまた夢で終わり

一生涯、社畜社員として
働かなくてはいけません。

行きたくもない会社に
真面目に通い

子供のお迎えも毎回ギリギリ。
帰宅後は休む間もなく
夕飯、お風呂、寝かしつけ…

子供との時間も
自分の時間も取れない。

会社では同僚たちに
気を遣う日々。

ストレスからうつ病になり
仕事ができない体となって

布団から出られない日々を過ごす…

こんな人生を過ごすことに
なるのです。

「そんな人生絶対に嫌!」

という方は
この記事をしっかり読み

【ヒアリングのコツ】を
実践していけば

クライアントとの信頼関係を
築くことができ

そうなると

クライアントが本当に
抱えている悩みやニーズを
引き出すことができ
認識のずれはかなり減ります!

結果として

クライアントから
評価され継続的に
信頼されることが増えれば
収入が安定し

フリーランスの
Webデザイナーの
仲間入りを
果たせるでしょう!

フルタイムで会社に
勤めていた時は
なかなかできなかった

子供との時間を大切に
することができます。

学校から帰ってきて
「おかえり」と言える、
平日の夕方に
一緒に散歩したり公園に
行ったり。

学校行事や突然の熱でも
もう怖くない!
いつでも子供に寄り添ってあげられる!

自分の時間だって
今まで我慢していた

エステや平日のランチ。

ジムに通って自分磨きもして

周りからあこがれるような
ママでいられます!

ママがやりたいことやって
自分を満たしてあげることで
家族や子供たちも幸せに
することができるんです。

そんな素敵な
Webデザイナーに
なるために

最後までこの記事をしっかり読んで
行動に取り入れてくださいね!

それではさっそく行きましょう!

ヒアリングをする理由

なぜヒアリングは必要なのでしょうか?

それを知っておくだけでも
ヒアリングの質はアップし

”とりあえず聞いておこう”

ということではないのが
わかるので先に理由を
説明していきます。

結論!

①課題や問題の特定ができ
解決策の提案につながる

②クライアントとの信頼
関係構築のため

③デザインの良し悪しを
左右する

一つずつ見ていきましょう!

①課題や問題が特定でき、解決策の提案につながる

デザイナーに何かを依頼する
ということはクライアントは
何かしらの課題を抱えている
ということですよね。

しかしそれが本当に
課題なのかどうか
明確でないときも
あります。

「売り上げが上がらない」
「広告の効果が薄い」

などクライアント自身が
何らかの不満があるけど
それが漠然としている

本当は別に解決するべき
重大な課題があるのに

それが何なのか
気づいてない状態。

クライアントから言われた
課題を解決するだけの
デザインではなく

本当の課題を見つけ出し
その課題に向かって
クライアントを導く
ことが大事です!

少し極端ですが
ここで例を挙げてみましょう。

メニュー表を作ってください
と依頼があったとしましょう!

ここで単に言われた通り
メニュー表を
作ればいいというわけではなく

実際にヒアリングしてみると

実はクライアントの抱えていた
問題は”チラシのほうがいい”
なんてこともあるんです。

これは私が実際にあった
話で説明したところ
ご納得いただき
チラシ制作しました。

本当の問題を引き出し
その問題をどう解決するか
そのためにどんなデザインがいいのか

を考えるヒントを
ヒアリングによって
探し出します。

このように人は
「本当に自分に必要なものがわかっていない」

このことについて
面白い話があります。

『ドリルの穴理論』って
ご存じですか?

これは経済学者の
セオドア・レビットという
方が提唱した考え方です。

簡単に説明すると

ある男性がドリルを
買いにホームセンターに
やってきました。

お店の中のどこを
探してみても
見つけられず
店員に尋ねました。

男性:「6㎜のドリルはありますか?」
店員:「あいにく品切れです」

男性はそれを聞いて帰ってしまいました。

ここで皆さん考えてみてください。

男性が本当に必要としていたものは
何だったでしょうか?

販売する側は
つい商品の回転数などの性能を
説明してしまいがちです。

しかし買い手の視点で考えた場合

性能の説明より
課題解決の方法を
求めています。

先ほどのドリルのやりとりの中では

「何をするための穴なのか?」
「なぜドリルが必要なのか?」

と聞いていれば
男性のニーズを満たせていたかもしれません。

少量の穴であればキリで済みますし
穴あけサービスや穴の開いた板の
販売でもよかったかもしれません。

あくまでお客様の求めていることは
ドリルを買うことではなく
”穴をあけること”です。

つまり本当のニーズを知るために
ヒアリングをする必要があります。

「どんな商品を作ろう?売ろうか?」
というお客様視点で深堀していくこと
が大切です。

クライアントとの信頼関係構築のため

ヒアリングは単なる
情報収集だけでなく
クライアントとの
信頼関係構築のためにも
大事な工程です。

人によっては悩みを
うまく伝えられなかったり
言葉を濁す場合もあります。

この時信頼関係があれば
クライアントは率直な
意見を言いやすくなり
スムーズな進行に
つながります。

ヒアリングは
”ただ聞くだけ”ではなく
相手に気持ちよく
話をさせることが
カギです!

デザインの良し悪しを左右する

ヒアリングによってクライアントの
課題やニーズを深く理解することで
デザインに反映することができます。

ヒアリングが不足していたり
認識のずれがあれば

全く違う方向にデザインが
暴走してしまいます。

そうなれば

クライアントがイメージしている
デザインと、出来上がったデザインが
違ってしまい

何度も修正しないといけないことになり
お互い時間の無駄になってしまうので
重要ですね!

信頼関係を構築しスムーズに制作を進めるコツ

ここからは信頼関係を構築し
スムーズに制作を進めるための
コツを7つ解説していきます!

①ヒアリングシートに頼りすぎない

ヒアリングシートとは
事前に質問内容を
準備し記入をお願いすることで
聞き漏れを防ぐことができます。

ここで注意しないといけないのが

ただの1問1答式で終わったり
肝心な情報を収集できない
なんてこともあります。

あくまでヒアリングシートに
書かれている内容は
補足的な意味、


ある程度の情報を
お互いが把握しておくことで
打合せの時間が充実し
時間短縮にもなります。

②既存のデザイン事例を一緒に見る

こういいのイメージと
似てる!
こういうのいいな!
と思っているデザインが
ないか確認しておきましょう!

参考サイトやまとめた資料などを
視覚でデザインを確認できるものがあれば

デザインの方向性や配色が
具体化されイメージを
すり合わせるのに役立ちます!

そして逆に
こういうのは好きじゃない
などイメージとかけ離れた
テイストを聞いておくと

そのデザインを避けて制作できるので
無駄な修正を減らすことに
つながります。

③抽象的な表現ができたら具体的に引き出す

かわいい、かっこいいなどの
抽象的な表現は

イメージが人によって大きく
異なる場合があり他の人には
正しく伝わりにくいことが
多いです。

「デザイナーさんのセンスにお任せ!」
という言葉にも注意が必要です、

リピーターなどである程度
趣向やクオリティーを
理解している場合はいいですが

初めてのやりとりで
こんなことを言われて

後々「イメージと違う!」と
言われて自分の首を
締めることになりかねません。

クライアントが
具体的な希望を出さない場合

「かっこいい」であれば
スポーティーなのか、アウトドア系なのか
スタイリッシュなのか…

具体的な言語化できるように
聞き出したり

②でいったように
デザイナー側から
「こういうのいかがですか?」と

イメージを引き出せるような
事案を提示したり

方向性になるものを
提案してあげられると
いいですね!

④専門用語をできるだけ使わない

クライアントはWeb制作に
関して知識がないことが多く

そのようなクライアントに
専門用語で話しても
正しく理解できず
正確なヒアリングは
できません。

クライアントに
合わせて言葉や
フレーズを選ぶことで
円滑なコミュニケーションを
計れます。

⑤デザイナーとしての視点を提案する

ただクライアントの要望を
すべてのむわけでなく

先導していく姿勢も
たいせつです。

クライアント自身が
どんなデザインがいいか、

具体的に固まっている
ということは少ないです。

課題を見つけ

期待する効果を聞き出し

本当にその方向性でいいか
そもそも制作する必要があるか
判断しなければいけません。

デザイナーとしての視点、
アイディアを提案しながら

本当のクライアントの
ニーズを引き出していくことが
望まれます。

⑥ヒアリングの時間を設定しておく

ヒアリングが長時間になると
クライアント側の負担が増えます。

ヒアリングの目的に応じて
長くなりすぎないように

かと言って不足がないように
時間内で進めるようにしましょう。

ヒアリングの前に
どんな内容の話なのか、
決めるべきことは何か、
など明確にして
伝えておきましょう。

これにより、会話の焦点が
ズレずに重要なポイントを
見逃すリスクを減らせます。

⑦ヒアリングは事前準備が8割

ヒアリング前にできる範囲で
クライアントのビジネスや
サービス、業界について
ある程度把握しておきましょう。

質問することでそれを
明確にするわけですが

ホームページやSNSなどで
事前に知っておくことで
話した内容への理解が
深まります。

そうするとより早く
クライアントのニーズを
引き出せることにつながります。

クライアントの中には
説明がうまくできる人
ばかりではないので

把握してないと
いまいち掴めない
なんてこともあります。

最後に

【ヒアリングのコツ7選】
についてお話しました。

まとめてみると

最初は難しく感じるかもしれません。

しかし最初からうまく
やろうとせず信頼関係を
構築する意識でやってみましょう!

デザインもコミュニケーションも

スキルを向上させるには

日々継続的に努力し
学習していくことが
重要です!

1か月で何回ヒアリングするか

そのためにはどんな行動を
していくか

具体的な目標を設定して
場数を踏んで経験値を
上げましょう!

ちょっとした成功体験が
自信につながってそれが
結果に徐々に現れます。

焦らず
自分の成長を楽しみながら
目標に向かって

理想のWebデザイナー人生を
歩んでいきましょう!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


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